お世話になった故人の
追悼の気持ちも込めて、除夜釜に参加しました。
待合の掛け軸は、
『解怠比丘不期明日」
(げたいのびく みょうにちをきせず)
明日のことはわからない、
今日のことを精いっぱい生きたい
足元を照らす明かりは
まだ、暑い夏に、
汗を流しながら、
除夜釜のために
故人が準備してくださったそうです。
涼しくなってからでいいですよ
という亭主に、
みんなの足元が暗いと困るからと
精を出された
故人の心が伝わります。
本席の掛け軸「 喝」
いつまでもくよくよせず、前を向いて歩きなさい
背中がピンと伸びる言葉です。
花は、白妙蓮寺椿 蝋梅 花入れは 経筒
心に染み入る時間を過ごしました。
by syasinnkanna
| 2012-12-29 23:18
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明日は、どこいこ!
by syasinnkanna
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